コロナウイルスをテーマにした邦楽ヒップホップ&ソウル10曲

コロナウイルスアイキャッチ 邦楽HIPHOP

仕事の業務やプライベートに至るまで、PCと向き合う機会が3倍~4倍くらいに増えました。久しぶりに空を見渡すと、その青さと広さに驚かされます。”当たり前“の光景が、いかに幸せだったかに気づくのは、いつも自由を失った時です。

今後、VIRUSが0になることは恐らくないけど、行動を起こすことで生きる力を1つでも多く増やすことができたら、自由を取り戻す機会を失うことはありません。

前代未聞ともいえる状況化だからこそ、多くのアーティストが配信やユーチューブなどを通して、伝えたいことを発信してくれています。

本記事では、「コロナウイルス」や「外出自粛」をテーマに楽曲を投下してくれた邦楽ピップホップ、ソウルアーティストをピックアップしてみました。

ブラックミュージックはきっとあなたのチカラになってくれます。
音楽を聴いて今できることをしましょう、一緒に未曾有の事態を乗り越えましょう(`・ω・´)

 

般若/インダハウス


世田谷エリアの暴走族から派生したハードコアヒップホップグループ「妄走族」として勢力的に活動していた頃から、般若は自分の心境を包み隠さず表現するMCでした。
一見、荒々しく攻撃的なリリックではありますが、そこに”“を感じるからこそ多くのリスナーを魅了していたのでしょう。勿論、私もその一人です。

そんな彼らしいリリックで先発的に新型コロナウイルスに対する外出自粛ソングをリリースしてくれたのは嬉しいですよね。
“のあるディスにあなたもきっと言ってしまうはずです。「般若、最低」と。

 

Lick-G(リックジー)/Stay Safe


こちらもかなり早い段階からコロナへの警告メッセージを配信してくれていたMC。
外で遊んでばら撒くVirus〜この期に及んで責任感がない奴」など何処かMeisoを思わせるようなフロー韻が格好良い。

Lick-Gといえば「高校生ラップ選手権」や「フリースタイルダンジョン」におけるラップバトルのイメージが強いかもしれません。
しかし本当に注目すべきは、高校生の頃にリリースされた「Karasu」などからも汲み取れるように、ビート、メイキングに至るまでの楽曲クオリティの高さだと思います。
無料配信:SoundCloud

 

Lunv Loyal(ルナロイヤル)/VIRUS


いわゆるエモーショナルなトラップミュージックとは一線を画すビートアプローチが光る秋田県出身のラッパー。
ウイルスに対する政治の対応や世間の反応に対しての切り口が鋭く、ポジティブなマインドが溢れ出す一曲です。

変わっていくこの世界 自分を信じて生きなさい」いや、間違いないですよね。
Remix用のインストも公開してくれているみたいなので、あなたなりのVIRUSをブチまけてみてはいかがでしょうか?

 

CIMBA(シンバ)/STAY HOME TONITE


外出自粛中の女性の気持ちを歌った一曲。彼の事を想うリリックが心を打つ切ないバラード。
Twitterみたら誰かの悪口 有名人も死んだらしい」というワードチョイスがやけに現実的で引き込まれます。曲中ずっと韻を踏んでいるのも、リリックがスッと頭に入ってきて気持ちいいですね。

エレクトーン奏者の母親の影響で、幼少期からソウルやジャズなどのブラックミュージックを聴く機会が多かったそう。独特のリズム感はそこから来るのかもしれません。
各配信サイトより配信中

 

KANDYTOWN(キャンディタウン)/FAITHFUL


幼馴染のラッパー、DJ、トラックメーカーなど総勢16名からなる大所帯ヒップホップグループ。今回はNEETZ、Holly Q、DIANがキレキレのヴァ―スを蹴ってくれていますね。
この曲を聴いていると大変な時だからこそ、信頼で繋がれる誠実なパートナーがどれほど大切かを実感します。
ちなみに『ONE MORE DANCE』という曲もほぼ同時期にリリースしてくれているのでそちらもチェック!!

A Problem is a chance for you to do your best.(困難とは、ベストを尽くせるチャンスなのだ)

 

Shurkn Pap(シュリケンパップ)/STAY HOME


兵庫県姫路市のヒップホップグループ『MaisonDe(メゾンド)』の中心的存在であるラッパー。
昨年のアルバムに続いて、今年の3月には最新EPのリリースなど精力的に活動を行っている彼も、コロナの感染拡大で感じ取ったことをストレートに表現してくれています。ジャジーなトラックとMALIYAの綺麗なコーラスがとてもいい味を出してますね。
今年の桜はすごく長い期間咲いてくれたから、今度は私たちがもう一度咲き誇れるよう頑張らないと。

Shurkn Papの「STAY HOME - Single」
アルバム・2020年・1曲

 

堂村瑠羽(Riu Domura)/STAY HOME


兵庫県淡路市出身。TikToKマーケティングなどで知られるRERAISE所属のシンガーソングライター。
ツイキャスやユーチューブでの歌ってみた動画の投稿から始まり、最近ではオリジナル音源のリリースも行っています。

彼自身がコロナウイルスにかかる夢で見た恐怖を伝えたいと、当日のうちに曲を仕上げてアップしたという行動力が素晴らしい。
コロナウイルスの感染者数が増加していることは、日々感じ取っていたはずなのに何処か危機管理能力が足りなかったんだと実感しました。

 

RYKEY(リッキー)/SMALL ISLAND


東京都八王子出身。フローも格好良いし、歌も巧い。おまけに文学的でリリシストと文句なしのラッパー。
カムバックして早速アルバムも作成中みたいです。

奥さんとの件の真相はわかりませんが、それは当事者達の問題ですから、素晴らしい音源をリリースしてくれたらそれを楽しむのみですよね。
世界の小さな島“と今の心境、自分の”居場所“をかけた彼らしいソウルフルな楽曲だと思いました。

RYKEYの「SMALL ISLAND - Single」
アルバム・2020年・1曲

 

SUKISHA(数奇者)/おうちであそぼう ft.Michael Kaneko


長野県長野市出身のシンガー兼トラックメーカー。アーティスト名が物語っているようにリリースのスピードが半端じゃない。
作詞、作曲からギター演奏までこなすMichael Kanekoがフィーチャリングでオシャレな演奏をしてくれています。

自宅で出来る事を並べた言葉たちが、心を躍らせてくれるSUKISHAらしい最高の一曲。
普段できないことにもなぜかちょっと積極的になっちゃったりして」今こそ自分と向き合えるチャンスですよね。
FreeDownload

 

神門(ゴウド)/「  」


兵庫県神戸市出身のラッパー。カッコ悪い自分をも赤裸々に表現できる数少ないアーティストの一人だと思います。
「  」には恐らく”コロナ“が入るのでしょう。タイトルで書くことすら躊躇したくなるような恐怖を表しているのかもしれませんし、その言葉を見るのも嫌だという人への配慮かもしれません。

彼がSNSで語っていた”このリリックビデオは、今届かないと意味がない“という言葉を見て、この記事を書くことにしました。

開けると閉める 行動は逆でも 思いまで逆とは限らない
「家族を守りたい」「お客さんを大事にしたい」

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