2020年5月リリースのヒップホップ&ソウル【良盤まとめ】

5月リリースアイキャッチ 洋楽HIPHOP

こんにちは!しゃかです。

5月は感染症の自粛の影響で、せっかくのゴールデンウィークも遊びに行けず、長い時間を家で過ごされていたのではないでしょうか?

 

しかし、そんな5月は大物アーティストのアルバムリリースが重なり、気持ち的に励まされたという方も多いはず!(アリシア・キーズのアルバム延期は残念ですが、、、)

 

  • アメリカジョージア州出身のラッパー”Gunna“のスタジオアルバム「WUNNA
  • 自身の携帯番号を晒した曲で話題となったギャル系?ラッパー”Pizzalove“「Young Pepperoni
  • 大阪の若手エモラッパー”Kvi Baba“のEP「Happy Birthday to Me

 

などが注目されていましたね。

 

そんな中で私的ではございますが、良盤をピックアップしました!

 

ぜひチェックしてみて下さい。

 

 

 

Drake 「Dark Lane Demo Tapes」


ストリーミングでの音源再生回数が累計500億回以上にも及ぶ、カナダのトロント生まれのラッパーによる最新ミックステープ。

サウンドクラウドのみで公開されていたものや未公開曲のリークが続いたため、新アルバムが噂されていた中でのリリースとなりました。

 

本作には、有名ダンサーを起用したり、自宅で踊ったМVが話題となった「Toosie Slide」も当然、収録されています。

自宅にいる時間に退屈していたリスナーの心を掴んだ楽曲でかるが故に、米ビルボード・ソング・チャートで初登場1位を獲得したことは必然と言えますよね。

 

客演にはクリスブラウンやフューチャー、ヤング・サグ、プレイボーイ・カルティなどミックステープなのにめっちゃ豪華(笑)

 

今年の夏には、自身のラッキーナンバーである6枚目のアルバムをリリース予定であることを公言しています。

90分にも及ぶボリュームからか内容が単調で退屈だという酷評もあった5thアルバムから、どういった展開を魅せてくれるのか非常に楽しみですね。

 

 

 

Future 「High Off Life」


いつの間にやらアトランタの大御所と呼ばれるほどの大人気ラッパーになったフィーチャーの最新アルバム。

リリース開始30分で、50万枚を超える売上を記録したということでめちゃくちゃ驚いたのですが(笑)

先行リリースでドレイクを客演に迎えたシングル「Life Is Good」の大ヒットが追い風となり、最高の結果を叩き出したようです。

 

21曲70分にも及ぶ本作には”ドレイク”はもちろんのことロックスターリルウジ、ヤング・サグにダベイビー等そうそうたるメンバーが名を連ねます。

同じようなトラックとフローが続いたため、正直中ダルみを感じましたが(笑)

先行シングルのドレイクはさることながら客演陣が相当かましてくれてましたね。

 

 

 

RYKEY 「BEEF OR CHICKEN」


日本人の父とケニア人の母をもつ東京都八王子出身のラッパーがリリースした、2年振り5枚目となる新作アルバム。

ビートが流れればただ感謝をして、俺の言いたい放題をただ口から出すだけだぜ“と語っているように、リッキーがラップをすれば等身大のリリックが溢れ出てきます。

 

その発言がすべてリアルかどうかはわからないが、彼の音楽が最高にイケているということは断言できます。

6月17日にはタワーレコードなどからCDもリリースされるようなので、要チェック!!

 

 

 

Lil Dark「Just Cause Y,all Waited 2」


ギャングの抗争や犯罪の多い地域として有名なシカゴ出身で、チーフキーフと共にドリルミュージックを牽引してきたリル・ダークの最新アルバム。

今作は、2018年にリリースされた「Just Cause Y,all Waited」の続編的な作品になっていますが、本作も外れなしです。

 

同じシカゴ出身の若手ラッパーポロGやG Herbo、アトランタのトラップスターリル・ベイビーなどが客演として参加。

 

リル・ダークの”売り”の一つともいえるメロディアスな表現は健在!新しい言葉を詰め込んだフローも披露してくれています。

ドリルで表現されることの多い暴力的な内容だけでなく、厳しい環境から垣間見える”痛み”を赤裸々に語っているのが印象的でした。

 

 

 

Chris Brown&Young Thug 「Slime&B」


昨年、リリースされたアルバム「インディゴ」が全世界で10億回を超える再生回数を記録したダンスシンガーのクリス・ブラウンとアトランタ出身のラッパーヤング・サグ。本作はそんな2人がタッグを組んだミックステープです。

 

クリス・ブラウンの誕生日に合わせてリリースされた本作は、アトランタの人気ラッパーガンナや西海岸の大御所ラッパーE-40などが客演で参加。

 

ヤング・サグもバッチリかましてはいるものの、どちらかといえばクリス・ブラウンにスポットが当たっている楽曲が多かったような印象、、、

メロディアスなトラップビートにはクリス・ブラウンがとても映えますよね。

 

 

 

仏師 「有望と絶望の果てに」


四国の香川県を代表するラッパー仏師の約2年半振りとなる4枚目のフルアルバム。

沖縄のリリシストMukuRoと八王子のリリシストリッキーが客演でヤバいラップをかましてくれています。

 

仏師を始めて知ったのは「東京」という曲で、小名浜のラッパー鬼を彷彿とさせるような雰囲気を持ったアーティストだなと感じていました。

 

あれから7年くらい月日は経っていると思うのですが、言葉の詰め方とリズム感が良い意味で少し変わって、リリシストとして磨きがかかりましたよね。

弱さも語れるのが、ラッパーとしての彼の強さだと思います。

ライブ会場の物販ではCDも購入できるそうなので要チェック!!

 

 

 

POLO G 「THE GOAT」


今、シカゴのドリルシーンで最も勢いに乗っている若手ラッパーポロGのセカンドアルバム。

チーフキーフのようにストリートのリアルを歌った残虐な歌詞にリル・ダークさながらのメロディアスなフローを加えたスタイルが特徴。

 

リアーナなど数々の大物アーティストを手掛けてきたDJマスタードのプロデュースが話題となったシングル「Heartless

昨年21歳という若さで銃弾に倒れたジュース・ワールドとの楽曲「Flex」も収録。

 

メロウなドリルミュージックが好きな方は必聴の良盤です!

 

 

 

Lil Tjay「State of Emergency」


昨年1月にポロGとコラボした「Pop Out」が1億回再生を超える大ヒットとなっているサウスブロンクスのラッパーリル・ティージェイが5月8日にリリースしたミックステープ。

 

デビュー当初からいわゆる歌物のヒップポップで、かなり完成度の高い楽曲を披露し、多くのレーベルから注目を集めていたリル・ティージェイ。

 

今作ではブルックリン・ドリルの先駆者”シェフ・G”や”ファイヴィオ・フォーリン”そして、今年の2月に銃撃事件により20歳という若さで亡くなってしまった”ポップ・スモーク”などNYの若手ラッパーをフィーチャー。

 

メロディアスな楽曲はもちろん、ブルックリン・ドリル特有のハードコアな側面も堪能できる作品です。

 

 

 

FNCY 「TOKYO LUV」EP

ハスキーボイスが印象的なラッパーの”ZEN-LA-ROCK”、独特な感性とフローを持ち合わせたラッパー”鎮座ドープネス”、シンガーでありDJ、トラックメークまで担当する”G.RINA”からなる2018年に突如シーンに登場した話題のユニットの最新EP。

 

80年代から90年代のアシッドジャズ、ディスコ、フュージョンなどのベースにしたクラシカルなダンスビートに個性がはめ込まれた”アーバンヒップホップ”と呼ぶべきでしょうか。

 

FOOD GUIDANCE』がガチで食べ物に対する考え方について歌ってて吹きました(笑)

かと思えば『TOKYO LUV』の都会的なフックで気持ち良くなったり

New Days』の”言いたい事をグッと飲み込んで、無かった事にして咳き込んでる“みたいなラインがグっときたり。

 

やりたいこと、表現したいことを詰め込んだオモチャ箱のような作品でした。

 

2020年4月リリースのヒップホップ&ソウル【良盤まとめ】はこちら

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